サッカーW杯最終予選!地上波放送無し?アウェー戦見る3つの方法!

東京オリンピックも終わり、いよいよサッカーファンお待ちかねのW杯2022カタールが近づいている中、2021年9月から最終予選が始まるのだが、TV で放送されないという衝撃のニュースが飛び込んできた。
いったいどういうことでしょう。
そしてどうしたらいいのでしょう。
この記事ではアウェーの日本代表戦を見る方法3つについて解説する。

アウェー戦は地上波放送無し!衝撃のニュース

引用:https://www.nikkansports.com/

9月に開幕するサッカー、W杯アジア最終予選の日本のアウェーでの試合が、地上波から消えた-。映像配信サービスのDAZNダゾーン)は19日、アジア・サッカー連盟(AFC)との間で、2028年までの長期契約に合意したと発表。同日、テレビ朝日は、ホーム5試合のみ地上波独占生中継すると発表した。ホームは地上波、テレ朝で視聴できるが、アウェーはDAZNと契約して視聴することになる。(8/20 https://news.yahoo.co.jp/より引用)

 

サッカーのコアなファンのみならず、サッカーの特に代表戦を楽しみにしていた人は多い。
しかもコロナで会場観戦のハードルが高く、ステイホームが叫ばれる昨今。
地上波が無いのはかなりの痛手といえる。
ではどうしたらいいのか。

 

サッカーW杯アジア最終予選(アウェー戦)を見る3つの方法

Victoria_Borodinova / Pixabay

 

サッカーW杯最終予選は、全部で10試合。
ホーム5試合テレビ朝日・DAZN
アウェー5試合DAZN独占
アウェー戦を見るには以下の3つの方法しかない!
①自分でDAZNに加入する
②DAZNに入っている友達と見る
③スポーツバー等でパブリックニューイング

 

アジア最終予選のを見るにはDAZN(ダゾーン)しかないのだ。

DAZNとはネット配信チャンネルのことで、NetFlixやU-NEXTのようなものと同様である。

 

私自身はDAZN(ダゾーン)に加入しており、満足度も高いので①をお勧めする。
しかしながら加入すると月1,925円(税込)の月額利用料かかる。
それが厳しい人は②③の選択肢になる。

 

DAZN加入に関する料金等についてはこちらをご覧いただきたい。↓

 

コアなサッカーファンの多くはDAZNに加入していると思われるが、サッカーは代表戦くらいしか見ない人にとって、月額1,925円のDAZN加入は敷居が高い。
年に5試合のために加入するくらいなら、サッカー好きな友達の家で観戦するのもいいだろう。
裏技っぽい手段ではあるが、手間とお金をかけられるなら、一定期間のみ加入し終わったら解約する。
これも1つの方法としておススメである。
次に最終予選はどんなスケジュールなのか見ていこう。

 

サッカーW杯アジア最終予選スケジュール(日本代表)

 

こちらの表が日本代表のアジア最終予選のスケジュールである。

対戦相手(H&A)キックオフ地上波放送
20219/2(木)vs オマーン19:10テレビ朝日
9/7(火)vs 中国(A)
未定
10/7(木)vs サウジアラビア(A)未定
10/12(火)vs オーストラリア未定テレビ朝日
11/11(木)vs ベトナム(A)
未定
11/16(火)vs オマーン(A)未定
20221/27(木)vs 中国未定テレビ朝日
2/1(火)vs サウジアラビア未定テレビ朝日
3/24(木)vs オーストラリア(A)未定
3/29(火)vs ベトナム未定テレビ朝日
太字にした(A)がアウェー戦。
これら5試合で地上波放送がないということになる。

 

最終予選も終盤になると勝ち点計算が始まり、いわゆる「絶対に負けられない戦い」が続く。
その時にTVで見れないとなれば、やはりサッカーファンとしてはつまらない。

 

地上波がなくて困るのは3/24アウェーのオーストラリア戦か!?

引用:https://www.jleague.jp/

 

日程を見ると、アウェーは序盤が多い。
なので、まだ盛り上がりには欠けている状態。
もし見れなくてもそこまでのドラマチックな展開にはならない。

 

ではどのあたりが盛り上がってくるのだろうか。
ずばり10月のサウジアラビア、オーストラリアの2連戦!!
こちらの2試合がキーとなるはずだ。

 

この結果次第では3/24のアウェーオーストラリア戦が大一番の可能性が高いと予想される。

勝ったらW杯出場決定!

負けたらプレーオフへ!

などなど。

 

これがTVで見れないのはサッカーファンなら、正直きつい。
このあたりの期間だけでもDAZN加入は価値があるかもしれない。

 

逆にそれまで取りこぼすことなく、順調に勝ち進んでいれば消化試合になっている可能性もある。
こればかりは神のみぞ知る世界だ。

 

ただこれだけは言える。
最終予選のオーストラリア戦は何かが起こる・・・

 

≫≫【DAZN】公式サイトへ

 

なぜ地上波はアウエー戦をTV放映しなくなるのか

 

これは完全にお金の問題のようである。
Yahooニュースに掲載された日刊スポーツの記事によると、AFC(アジアサッカー連盟)とテレビ朝日の間の放映権料が4年180億円から4年2,000億円に上がった。
これがメインの原因。
ホームゲーム5試合は、テレビ朝日とDAZNの間で単試合契約を結んでいるとのこと。
アウェー戦は試合時間も不規則で広告収入も見込めないことから契約に至らなかったということである。

 

DAZNのようなネット配信型のチャネルがついにサッカー日本代表戦すべてを放送する時代になった。
逆にサッカー日本代表戦のようなドル箱の放映権を地上波テレビ局は手放した。
値段が高騰しているとはいえ、益々TV離れが加速している気がする。
ホームゲームもDAZNでしか見ることができない。
そうなる日は近いかもしれない。

 

結果的にDAZNは入るべき?

>>【DAZN】130以上のスポーツコンテンツが年間10,000試合以上見放題!

 

これまでいろいろ説明してきましたが、結局DAZNには入るべきなのでしょうか?

 

ちなみに私はDAZNに加入している。
月額1,925円を支払っていて、Jリーグ、海外サッカーリーグも見ていて、あまりもったいないとか損しているという感覚はない。
逆に無いほうが結構なストレスである。

 

正直、シーズンオフなどはほとんど見ない時もある。
それでもスポーツ好きなら損と感じるネット配信ツールではない。
スポーツの取り扱いが幅広い。

 

特にサッカーが好きな方ならかなりお得なサービスではないかと思う。

DAZNの月額料金(新利用料)は?

DAZNの月額料金は以下の通り。
2022年2月より、ついに値上げとなりました。
月額プラン3,000円(税込)
年間プラン27,000円(税込)
月額1,925円、年額19,250円から比べるとかなり強気の値段設定になりましたね。
通常1か月の無料体験期間があるが、その無料期間も廃止となる。

 

一番お得なのは年間プランの27,000円

10か月分で1年間視聴できる。

 

極端な話、試合の度に契約と解約を繰り返すことも可能だが、手間もかかりおススメはしない。

DAZNを見る方法

インターネット配信なのでYouTubeを見る感覚です。
DAZNにログインして見るだけ。
スマホ、ipadはもちろん、TVでもDAZNにログインするとみることができます。

 

友達にDAZNに入るべきかどうかと尋ねられたら、月3,000円は安くはないのですが、サッカーW杯の期間だけでも入るのはありかな。
最終予選。盛り上がらなかったことはないですからね。

 

友達宅やパブリックビューイングも1つの手だが・・・

ktphotography / Pixabay

 

DAZNに加入している人は結構周りにいるもので。
加入している身近な友達がいれば一緒に見るというのも1つである。

 

また、スポーツバーなどで見たり、パブリックビューイングという手も。
みんなで盛り上がるのは楽しいし、サッカー代表戦の醍醐味でもある。

 

ただ、コロナの状況だけは見極めないといけない。
今は平時ではないという認識も必要である。

 

また、アウェー戦は外国である。
当然時差があり、夜中や朝方の試合ということも十分考えられ、そのような時に自宅で見れないのはやはりストレスとなる。

 

まとめ

 

2021年9月からサッカーW杯2022カタール大会のアジア最終予選がはじまる。
全部で10試合。
ホームでやる5試合はテレビ朝日で見れる。
ただし、残念ながらアウェーの5試合は地上波放送がないことが発表されている。

 

見るにはDAZN一択。
方法は以下3つしかない。
  1. 自分で加入する。
  2. 加入した友達の家で見る
  3. バーやパブリックビューイングで見る

 

今ならお得な加入方法がある。

一度DAZN加入を検討してみてはいかがだろか。
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