置き配指定とは?利用したいけど不安!盗難、トラブル、安全性を徹底解説!

置き配ってご存知でしょうか。
指定した場所に荷物を配達して置いてってもらうサービスです。
今、置き配がすごく注目されています。
この記事では、なぜ今置き配なのか、置き配サービスをどう使うのか等、置き配について解説していきます!

置き配が注目される理由は、「待ち受け家事」にあった!

待ち受け家事というのは、読んでそのままですが、家族のために何かを待っていて他のことが出来ない状態です。
ある意味拘束された状態ですね。
これは結構イライラしがち、どうしようもないあの感じ。
待ち受け家事は、名も無き家事に続いて今かなり注目です。

 

そんな待ち受け家事の中でも、宅配便の待ち時間が大きなストレスとなっているそうです。
確かに今はネットでの買い物がかなり主流ですから宅配便を利用することも多いでしょう。

 

 

このランクを見て、皆さんもピンとくる項目があるのではないでしょうか。

 

ストレス第1位の解決方法が
宅配便の発送・受け取りを待つ時間を解消する方法「置き配」
ということです。

 

待ち受け家事の中でも配達待ちで悩んでいる方に向けて、今回はこの「置き配」がどういうものなのか、安全性は問題ないのか、まだエリア外の方も含めて、これからスタンダードになるであろう「置き配」について学んでおきましょう。
置き配を利用することで、待ち受け家事の1つから脱却できる!
その意味を見ていきましょう。

置き配とは

 

mmbさん
今日は夕方荷物が届くから、本屋に寄りたいけどもう早く帰らないといけないよ。
不在にすると再配達の手続きとか面倒くさいからなあ。
しかも16時~18時って在宅しなきゃいけない範囲が結構長いんだよなー。
というようなことを解決する方法なんですね。
ネットで物品を購入した際に、あらかじめ指定した場所(玄関先、自転車のカゴ、宅配ボックス、車庫など)に配達しておいてもらうものです。配達員と対面することもなく、受け取りのハンコも何もいりません。
メリット
・配達時間にしばられない
配達時間は、16時~18時など意外に幅が広く、この2時間のためにスケジュール調整を余技なくされますよね。
・配達業者の効率が格段に向上する
配達先で人と会わなくていいし、何より不在時の再配達がありません。
デメリット
・紛失、破損、盗難のおそれ
やはりこれが大きなデメリットです。
むしろ、デメリットはこれしかかいと言っても過言ではありませんね。

 

海の向こう、アメリカでは基本的には置き配がメイン。
逆に対面で受け取る場合はお金を取られるそうです。
以上から、配達方法としては置き配がスタンダードになっていくと考えるのが自然ですね。

置き配サービス使いたいんだけど、どうやってやるの?

簡単に言えば
注文時に置き配指定するだけ
これだけです。

 

置き配の第一人者はファンケル(化粧品や健康食品メーカー)です。
ただ、一般の方でしたら、Amazon楽天で買い物することが多いと思います。
この2社も置き配サービスを利用できます。
Yahooショッピングでは現在の所、置き配サービスはやっていないようですね。
shop置き配
Amazon
楽天
Yahoo!×

 

置き場所としては、
  • 玄関先
  • 自転車のカゴ
  • 車庫
  • ガスメーターボックス
  • 自分で購入して設置した宅配ボックス
などを指定することができます。

 

詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。
公式ページのヘルプでいろいろ確認できますよ。

 

現在の所、置き配できるエリアは首都圏を中心に限られたエリアになります。

 

置き配の盗難対策や補償はどうなっているのか

置き配サービスの良さが分かったとして、やはり怖いのは盗難や紛失になります。
一番気になる点だと思います。

 

結論

Amazon、ファンケルは紛失について補償し、再配達をしてくれます。

楽天は基本的に補償しません。

 

Amazonでは、配達後、荷物を置いた状態を写真で撮って送ってくれます。
そして紛失、盗難の補償してくれます。
しかしながら、盗難にあった場合、いくらAmazonで補償してくれるとはいえ、なんかイヤですね。
そのへんに盗むやつがいるかもしれないってことですから。
そんなトラブルが見え隠れするから、ちょっと手を出しにくいかなという気持ちになる人は日本人には多いのかなと思います。
もし盗難にあってしまったら、二度と置き配サービスは使用しないかもしれないですね。
ただ、現実問題としてAmazonでは補償してくれるということです。

 

楽天については、先ほども書きましたが本等の比較的低価格なものでないと置き配してくれません。
破損や濡れた場合等も含めて、配達完了後の荷物については補償対象外と書かれています。
いろいろ調べてみていますが、実際に盗難や紛失にあったという事例はほとんどないです。
ファンケルの担当者の話 によると年間10件ということです。
10件もやっぱあるのかという感じもしなくはありませんね。
shop置き配補償
Amazon
楽天×
Yahoo!××

置き配のトラブル事例

置き配で起こっている実際のトラブルですが、
盗難にあいましたー!
というようなものは見当たりませんでした。
  1. 指定した場所が違う
  2. 商品が雨風にあたってしまった
  3. 配達員が残した字が読めず暗証番号がわからなかった
  4. 玄関前に商品が置かれ、アパートの開き扉開けられなかった
指定した場所が違う
商品が雨風にあたってしまった
これらはコミュニケーションの問題といってもいいでしょう。
しっかり指定してあげる必要があるし、商品によっては雨や風も想定する必要はあるのではないでしょうか。
商品受け取り側である私たちも楽したいわけなので、お互い協力するような気持になりたいもの。
お客様は神様です!なんて時代じゃもうありませんからね。

 

③配達員が残した字が読めず暗証番号がわからなかった
これは。。。よろしく、配達員さんよろしくお願いします!って話ですが。
暗証番号を配達員さんに一瞬でも任せる仕組み自体、私は辞めたほうがいいのではないかなと思います。
④玄関前に商品が置かれ、アパートの開き扉が開けられなかった
これは条件がありまして、誰でも合う可能性があるというわけではありません。
  • 在宅中であること
  • 玄関が外側へ開くタイプの扉であること
  • すぐ壁があること
この条件が整った時ですね。
このような場合はドアノブ付近に宅配ボックスを設置しておくのが望ましいです。

置き配を使用する場合に心掛けておきたいこと5つ

置き配については、アメリカではスタンダート!
ただ、日本の文化的に少し難しい部分もあるのかもしれないなというのもわかる気がします。

 

とはいえ、かなり便利なサービスであることに間違いはありません。
怖いなあと思いつつも、実は盗難損失の件数は少ないことがわかりました。
そのデメリットを最低限にするように注意していけば、かなり便利なサービスです。
以下の注意事項はそのデメリットを最低限にする5つです。

 

  1. あまり高額商品は置き配を使用しない。
  2. 置き配ボックスを使用する。
  3. 一目につかない所を指定する。
  4. 配達完了後、なるべく早めに回収する
  5. 配達員の気持ちになってわかりやすい指示を伝える

 

盗む人が圧倒的に悪いのは間違いありませんが、でもやはりそのリスクはぬぐえません。
日本中でもう少し置き配が当たり前の世界にならないと、今以上に広がりを見せるのはまだ先かもしれませんね。
盗まれるかもしれないという前提で「置き配」を考えるのは寂しいことです。
ただ、次の理由で、私は早く置き配を利用したいです。
配達待ちのあの時間を有効に使えるというメリットは捨てきれない
面倒な再配達に書ける手間とストレスが本当にイヤ
ただですね、私の住む地域はまだまだエリア外。
もう数年は広がって来ないと思われます。

置き配の大きな味方「OKIPPA」

OKIPPAとは、アプリ連動型の置き配用のバックです。
手の平サイズにたためるバックを、あらかじめアプリと連動しておき、玄関先につるしておくだけです。
配達が終わるとアプリに完了通知が来るという仕組みですね。
このOKIPPAのすごい所はセキュリティーです。

 

・バック自体がワイヤーで玄関先の何かに固定することができる。
・南京錠でバックをフタすることができる。
もうパクられるリスクは本当に少ないと思います。
こんな感じです。

 

ちなみに南京錠のダイヤルキーは毎回変更可能です。
このOKIPPAですが、Amazonと楽天、ZOZOTOWN、ユニクロ、FANCL、ビジョナリー・カンパニー、Fabia、ヨドバシ・ドット・コムに対応済みです。
このOKIPPAはかなり買いですね。

 

こちらから購入できます↓

まとめ

今回は待ち受け家事のストレスNo1「宅配待ち」を解消するだろうということで、今とても注目されている「置き配」について考察しました。

置き配についてシンプルに言えば、買った商品を玄関に置いていってもらうというものです。

今の私たちの感覚では、少し不安に思うのは当然だと思います。

配達員からの手渡しが当たり前の世界ですから。

 

やはり盗難や紛失のリスクは0になりませんから。

新しいことが生まれると、新しく悪い仕組みが作られていくものです。

でもOKIPPAをはじめとするセキュリティー対策もこれから進化していくと思います。

何より、私たちユーザー側も、そして配達員も便利なサービスというのがいいですよね。

 

うまく利用して、待ち受け家事、1つでも解消していきましょう!

 

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