そもそも、厄払いっていつなの?
そんな疑問にお答えします。
私も2020年時点では数え年42歳で、今年は本厄です。
男の本厄はいつ?
男の本厄は
厄払いの年齢・数え方
自分がいつ厄年にあたるのか
・学年は一切関係ありません!
・産まれた日によっては、別の学年と同じ場合もあります!
厄払いっていつどこで何するの?
年齢の見方がわかったところで、次は、厄払いって、いつどこで何するの?
①神社に行ってご祈祷してもらう
おおまかな流れはこんな所ですね。
②同窓会等でご祈祷してもらう
このパターンはかなり多いのではないでしょうか。
✔同窓会を企画
✔会場と相談
※会場のホテル等も経験があるため、おまかせプラン等がある場合が多い
✔出席者をとりまとめ名簿作成
✔当日、神主から出張してもらい会場で合同の祈祷
✔全員分のお札をもらう
ある意味では、同窓会のついでです。
ご祈祷料としても頭数がいれば安く済みます。
また、1つの特徴は、学年でやるので、前厄・本厄・後厄の方々が混ざっているということです。
日本は学年くくりで考えてしまいがちな文化です。
わざわざ神社に出向く必要もないので、時間もかかりません。
まずは形だけやろうっていう感じで、このパターンでやるケースは多いです。
本当に祈祷してもらいたい人も、どうでもいい人も合わせてやることができますね。
前厄・本厄・後厄 毎年ご祈祷してもらうの?
よくある疑問です。
この厄払い自体神様事なので、正解ってないのです。
✔毎年すべき
✔前厄で事前にやるべき
✔本厄の年にやるべき
など
人気なのは、「前厄」の年にご祈祷をするというものです。
「本厄に入る前に」という意味からです。
同窓会でやる場合、学年なので、前、本、後が混ざりますね。
「どこかのタイミングでやっておく」
この考え方が一番しっくりくるかなと思いますね。
厄払いにかかる費用(ご祈祷料)・マナー
厄払いでご祈祷してもらうには、費用がかかります。
ご祈祷料です。
①神社等に出向く場合の費用
お寺や神社によってちがいますが、通常は5,000円~。
+さい銭程度。
金額によって祈祷後にいただけるものやお札の大きさが変わります。
私は5,000円を支払い、お札とお神酒、菓子をいただきました。
受付に金額が掲載されていますが、5,000円で間違いないでしょう。
のし袋は必要ありません!
②同窓会などで行う場合
通常は1名2,500円程度です。
これも同窓会会場側のプランで決まっている場合もあります。
私が開催した時は1名2,500円が同窓会の宿代に含まれていました。
まとまった金額をのし袋に入れて神主さんに渡します。
全てホテル側で準備してくれました。
服装のマナー
服装の決まりはありません!
ただ、神事ですから、サンダルだったり半ズボンだったりは控えたほうがいいかなという気はします。
だからといって帰されるわけでもありません。
40代男性は41歳~43歳が厄年になります。
40代ともなれば、あまりカジュアル過ぎるのはやめたほうがいいかもしれませんね。
【まとめ】厄払いはするべきなのか
これが答えになります。
この本厄の年代に、実際に病気や事故にあった人もいます。
一方で大多数の人は何もなく生きています。
ですからやるかやらないかは個人の判断です。
一番手っ取り早いのは同窓会場で、「同窓会の厄払いプラン」に申し込むことです。
ホテル側にそのような仕組みがあれば、あとは至れり尽くせりです。
これからの方はぜひご相談ください。
少しでも気になる方はぜひ厄払い、やってみてもいいと思います。
久々の友達たちと語り合うよいきっかけにするのも一つですね。
そして、目に見えないものではありますが、何か安心感を家族に与えるっていうのも、大切な家族のためにもなるのではないでしょうか。