溝口勇児さん。
私の好きな人物の一人で、日本の実業家です。
今ですとブレイキングダウンCOOと言った方が伝わりやすい人もいるかもしれませんね。
ウィキペディアを見ると日本の起業家・投資家・格闘家となってます。
ブレイキングダウンで2試合やってますから格闘家とよばれているのかもしれませんが格闘家は言い過ぎですね。
さて、今回、溝口さんがこんなツイートをしました。
人生で初めて大物政治家から圧力をかけられた。こっちがまだ大した影響力がないのをいいことに、一方的に、しかも初対面で意味もわからずに怒鳴りつけられたり、人差し指を何度も指されて嘲笑されたり、脅迫めいた言葉を何度も吐かれたり、「あなたに警告しにきた」とか話を始めるやいなやいきなり言わ…
— 溝口勇児 | 連続起業家 (@mizoguchi_yuji) February 15, 2024
いやいや、マジこわいっす。
本人も言っていますが、本当に漫画や映画の世界のようなことが起きています。
怖いですねー。日本。
でもですね、この溝口さんはこれまでも絶対に圧力に屈するようなタイプではないのです。
だから今回、事の推移を見守りたいなと思いました。
実際はわかりません。
今回のことは本当にヤバくて、私達が知らないうちに解決して溝口さんも触れぬまま過ぎ去るなんてこともありえます。
本人も言ってました。
「何かで逮捕なんかされたそのせいですよ」と。
なぜこんなことが起きたのかをちょっと考察してみました。
・溝口勇児って誰?
溝口勇児さんは日本の実業家で、表だってはブレイキングダウンのCOOとしての活躍がとても目立っていますし、それ以外にも非常に多くの事業をてがけられ、また多くの事業に投資を行っている方です。
ブレイキングダウンの社長は朝倉未来ですが、実質は溝口さんが経営をコントロールしてるのではないかと思います。
※朝倉未来は発想や企画力に優れているため、うまい役割分担が出来ている。
溝口さんも若い頃はかなりのヤンチャ坊主であって、ワルいこともしてきていると言っています。そんな半生を描いた著書「持たざる者の逆襲 まだ何者でもない君へ」は壮絶な溝口さんの人生を描いていると共に、何も持たない今の若者が生き抜くためのバイブルのような内容です。
ぜひ一度ご覧になっていただきたいです。
WEINGROUP CEO(挑戦者支援プラットフォーム)
BACKSTAGE CEO(エンタメ業界)
BreakingDown COO(格闘技団体)
かなり活躍の幅が広いです。
そして個人としてもかなり人脈も広く、影響力も大きい方です。
そんな中、この度の圧力騒動ですから、きなくささを感じずにはいられません。
この圧力は相手が政治家であることがポイント
溝口さんのツイートによると、かなり強い形で上から脅迫じみた言動を受けたと述べています。今時こんなことがあるんだと思いますよね。
溝口さんを直接動画で見たことがある方だったらわかると思いますが、決して生意気な感じは出さないし、礼儀も正しい。
そこんなに相手を不快にさせるようなトークをするとは思えません。
なので、この場合はその時の突発的な事と言うよりは、溝口さんの何らかの行動が誰かにとって不利益となるため、政治家に口利きをして脅迫、圧力をかけたと考えるのが自然でしょう。
そして相手が反社会的勢力でなく、政治家であることもポイントで、その理由のヒントとなるでしょう。
つまりは政治家の圧力が通用する世界での出来事ということです。
反社だといくら溝口さんが悪くても圧力をかけた方が悪いし、反社側が悪者になる可能性が高いです。
一方で政治家だと正論と権力を振りかざして一刀両断することができます。
溝口さんが脅迫的な圧力を受けた理由
現在の所、圧力を受けた理由を本人も語ってはいないし報道されてもいません。
本人の口から語られたものでない以上、これは推測ですが。
私は2つの理由が考えられると思っています。
②格闘技界でのいざこざ
③単純な人間関係
溝口さんは次々と新しいビジネスを行っています。
その中で虎の尾を踏んだとみるのが自然です。
①映画界への進出
株式会社BACKSTAGE代表として、今年映画製作プロジェクト「YOAKE FILM」を立ち上げました。
最初の作品は、クローズ三池崇史監督で、『蒼き路上の伝説』という朝倉未来をモデルにした作品が決まっています。
このように今をときめく格闘家兼YouTuberの朝倉未来と映画界に殴り込みです。
錚々たるメンバーで製作を発表していて、筋を通すところはぬかりなくやっているのではないかと思っていますが、エンタメの世界、私達一般人にはわからないルールやしきたりが存在する可能性は高いと思います。
特にビジネスであるから、文化的に守られてきた聖域のような場所に何も知らない若者経営者が自らの正義のもと入り込んできたと思われてしまったら・・・不文律破りとか面倒くさそうな気もしますし。
今回のXのポストでも
「しかしエンタメ業界に身を置いてからというもの、いろんなことが短期間で身の回りに起きる。・・・足を引っ張られることが多い・・・」とも言っている。
以前のXでもプロジェクトの打ち合わせをしていると凹むことばかりだとも言っていました。
十分あり得るのではないでしょうか。
②格闘技界でのいざこざ
これは可能性としてはそこまで大きくないと思います。
なぜなら、ここに政治家の先生が入り込む理由がないからです。
ただ、ブレイキングダウンの勢いはかつての格闘技団体の影響力や売り上げや回るお金の額を大きく上回っており、誰かにねたまれ、足を引っ張られる可能性は0ではありません。
また、プロレス、格闘技界では反社会的勢力との関わりはずっと言われています。
しかし溝口さんがCOOをつとめるブレイキングダウンでは、「反社対策アドバイザリーボード」を発足させて、対外的にもコンプライアンスを強化していることを伝えています。
だからこそ、いろんな方向からアプローチを受け、その1つが政治家からの圧力であるということもあるかもしれません。
③単純に正論に対して怒りを買った
何気にあるかもっていう可能性です。
私は溝口さんのXやinstagramをフォローしています。
また書籍をはじめ、様々なインタビュー動画なども見ていますが、溝口さんはこの若さで人生を悟っている感じがあります。
つまり自分の信念に対してブレることがありません。
全てのことに人生をかけて本気で取り組んでいるし、日々挑戦している。
だから強いんです。
男気があって、男が惚れる人。
半端なことやっている人には負けるはずがない。
それがどんな立場にある人であろうと。
忖度とは無縁であると思うし、ダメだと思うことはダメ、よいものはよいとはっきり言うと思う。
いたずらに敵を作るタイプというわけではないが、それでも敵を作らないように自分を曲げることは中々できない性格なのではないかとみている。
だからそのあたりでトラブルを抱えた可能性はあるのではないかとも考えられる。
溝口さんに圧力をかけた政治家とは?
現時点では正式に名前は出ていません。
予測することも名誉棄損に当たる可能性があるのでやめます。
が、大物政治家というだけに、おそらく多くの人が知っている人でしょう。
多くの人が知っている政治家なんて限られますよ。
「不条理には屈しない生き方をしてきた」
「想像以上に応援してくれる」
「勇気と覚悟がもてた」
といっているし、実際に録音もしているということで証拠もある。
実は録音してて。隠れて録音するのではなく、本人にも「一方的に恫喝されるのもつらいので録音取らせてください」と伝えた。それなのに失言連発するから、なんとも危機管理がヤバすぎるなと思って絶句した。このレベルの人が政治の世界に居座ってるのが今の日本… https://t.co/oU8FdpgClq
— 溝口勇児 | 連続起業家 (@mizoguchi_yuji) February 16, 2024
多分完全に戦う気だ。
本音はそんなお前にかまってる暇はねー
という感じだとは思うのですがね。
溝口さんのような影響力のある方でしたら、何か行動を起こしたらすぐ政治家の名前は割れるのではないかと思います。
気になる方は続報を待ちましょう。
まとめ
今回の記事では起業家の溝口勇児さんがある大物政治家に圧力をかけられた件についてまとめました。
原因は、予想ではエンタメ業界特に今年から参入した映画製作関連ではないかと思われます。
政治家に若者が圧力をかけられる。
そして泣き寝入りして権力に屈する。
そんな歴史を日本はくりかえしてきたのでしょう。
今の日本はそういった若者文化をつぶす、出る杭は打つということを繰り返した結果、有能若者は海外へ、優秀な技術も海外へ流れ続けているんです。
溝口さんは今回おそらく戦うのではないかと思います。
文春砲で松本人志さんが仕事を失う時代です。
溝口さんがリークしたら、政治家生命は終ってしまうでしょう。
溝口さんって、そういうのも実は望まない人と思われます。
これまでだいたいのことを男前に決着をつけてきた溝口さん。今回はどう決着をつけるのか。
見守っていきたいと思います。