【最新2021.8】サッカーW杯2022カタール|今後の日程・TV放送と楽しみ方のまとめ!

東京五輪がついこの間終わりましたが、次はいよいよW杯の最終予選です。
本大会は2022年の開催で場所は同じアジアのカタールです
なので開催国枠でカタールは自動的に出場が決まっております。

 

日本サッカーのワールドカップ出場は、いまでこそ当たり前ですがドーハの悲劇を知っている40代の私にとってはあの日の衝撃と落胆は色濃く、また最後の最後まで何が起こるかわからないということを強く印象付けられています。
2022年はそのドーハが首都のカタールで開催されます。

 

東京五輪ではU-24メンバー+オーバーエイジ3名で日本中を興奮に巻き込んだサッカー日本代表ですが、森保新監督のもと、新たな歩みを進めることになりますね。
カタールW杯に向けての予備知識と、日本代表応援企画としていろいろピックアップしました。
ちょい知識として、家族でサッカー観戦を楽しみましょう。

 

カタールW杯はいつ、どんな形で行われる?

いつ行われるのか

カタールW杯2022の開催日程は
11月21日(月) – 12月18日(日)
(FIFA理事会発表)

 

通常はヨーロッパ主要リーグがオフになる6.7月に開催されていますが、中東独特の暑さから、開催環境を考慮し、冬期間の開催となりました。

 

参加チーム数は

全32チームです。
2026年大会は48チームに参加チーム数が増えます。

 

各大陸枠

  • アジア 4.5
  • アフリカ 5
  • 北中米・カリブ海 3.5
  • 南米 4.5
  • オセアニア 0.5
  • ヨーロッパ 13
(0.5についてはアジアとオセアニア、北中米・カリブと南米でプレーオフを行う)
アジアの4.5にはカタールが入りませんからいつもより倍率は下がります。
また、2026年から48チームの本戦となるとアジアの枠は8.5と言われています。
ワールドカップ本戦に行ける確率は限りなく高くなりますが
アジア最終予選のヒリヒリした感じもファンとしては面白いので少し微妙な感じがします。

カタールへ応援に行くなら

新型コロナウイルスの影響で、会場での応援かできるのか。これは現時点で不明ですが、ぜひ有観客開催を望みますね。
仮に、カタールへ応援に行くなら・・・。
成田からドーハへカタール航空直行便が出てて、11時間くらいのフライトです。
普通に買えばカタール航空で約15万円
恐らくワールドカップシーズンには強行軍のチケット付き格安ツアーが設定されるでしょうから要チェックです。
物価も日本より少し高い程度。
私は行ったことはありませんが、空港やホテルを見るとキレイでした。
ワールドカップに備えて建設ラッシュの真っ最中でしょうから、どんどん進化していくでしょう。行ってみたいですね。
アラブのエキゾチックな街並みは中々素敵です。

 

ちなみに時間は日本が5時間進んでいます。

 

これは要注意事項ですが、激安とか甘い言葉に誘われてだまされることがないようにしてください。こういう時期は詐欺が横行しますからね!

日本代表 本戦までの道のり

 

日本はどのように勝ち抜く必要があるか。
簡単に言うと、アジア全46チームから4.5チームが本戦への出場権を得ます。

アジア一次予選

日本代表は1次予選免除です。

アジア二次予選

2次予選は40チームが5チームずつ8ブロックに分かれて実施。
各ブロック1位と各ブロック2位のうち、上位4チーム、合計12チームが
最終予選に進出します。
2019年9月~2020年6月まで戦いまして、日本はFグループトップ通過を決めています。
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日本代表の2次予選結果
20199/10(火)vsミャンマー○ 2-0ミャンマー
10/10(木)vs モンゴル○ 6-0埼玉スタジアム2002
10/15(火)vsタジキスタン○ 3ー0タジキスタン
11/14(木)vsキルギス○ 2ー0キルギス
20215/28(金)vs ミャンマー○10-0フクダ電子アリーナ
3/30(火)vsモンゴル ○14-0フクダ電子アリーナ(A)
6/7(日)vs タジキスタン○ 4-1吹田スタジアム
6/15(火)vs キルギス○ 5-1吹田スタジアム

 

最終順位チーム名勝ち点突破
日本24
タジキスタン13
キルギス10
モンゴル
ミャンマー

 

アジア最終予選

最終予選は
6チームの2グループに分かれ、ホーム&アウェーで合計10試合。
上位2チームが本戦出場。
各3位同士によるプレーオフも実施されます。
2021年9月~2022年3月まで戦います。
※本大会は2022年11.12月

 

■グループA
  • イラン
  • 韓国
  • UAE
  • イラク
  • シリア
  • レバノン
■グループB
  • 日本
  • オーストラリア
  • サウジアラビア
  • 中国
  • オマーン
  • ベトナム

 

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日本代表の最終予選日程
対戦相手(H&A)キックオフ地上波放送
20219/2(木)vs オマーン19:10テレビ朝日
9/7(火)vs 中国(A)
未定
10/7(木)vs サウジアラビア(A)未定
10/12(火)vs オーストラリア未定テレビ朝日
11/11(木)vs ベトナム(A)
未定
11/16(火)vs オマーン(A)未定
20221/27(木)vs 中国未定テレビ朝日
2/1(火)vs サウジアラビア未定テレビ朝日
3/24(木)vs オーストラリア(A)未定
3/29(火)vs ベトナム未定テレビ朝日

 

実力だけみれば上位4チームには普通に入るだろうと思いますが、アジア最終予選はまさにドーハの悲劇を始め、様々なドラマが起こる舞台。
そう簡単にはいきません。だからおもしろいのです。

 

そして1つ事件が!!

アウェー戦はTV放送がない!?

 

なんとアウェー戦。
テレビ放送がありません!!

 

私もこのニュースを見たときは驚愕しましたが、でも大丈夫!ご安心を!!

 

 

なんとDAZNで独占配信です!!

うれしいことです。

入っててよかったー。

 

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スポーツ好きな人にはお勧めですよ。

 

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サムライブルー 日本代表は誰が選出されるか

 

さて、2021.9~始まるアジア最終予選。
代表選手は2試合に1回はに入れ替わるのですが、ベースとなるメンバーは変わらないでしょう。
これまでも中心で活躍してきた選手、直近パフォーマンスが優れている選手、東京五輪組、本戦でメンバーに入りそうな若手、チームの精神的支柱になりうるベテランなどなど。
どんな選手が招集されるのかも楽しみの1つですね。

本命:最終予選に99.9%招集されるだろうメンバー【独断予想】

これは私の独断と偏見ですが、ここは誰が予想しても同じでしょうね。

GK川島 永嗣ストラスブール
DF吉田 麻也サンプドリア
DF冨安 健洋ボローニャ
DF酒井 宏樹浦和レッズ
MF遠藤 航シュツットガルト
MF南野 拓実リバプール
MF堂安 律PSV
MF伊東 純也KRCヘンク
MF久保 建英マジョルカ
MF守田 英正CDサンタクララ
MF鎌田 大地フランクフルト
FW大迫 勇也ヴィッセル神戸

 

残念ながらGKはこいつしかいない!と多くの人が感じる選手はまだ確定していないのでは?

東京五輪で大活躍の谷選手が入ってきそうな気もしますね。

フィールドプレイヤーは、ケガさえなければほぼ間違いなく入ってくる中心メンバーでしょう。

 

期待:最終予選に招集されて欲しいメンバー【独断希望】

これも私の独断と偏見ですが、入るだろう、入ってほしい、入るべきと感じるメンバーです。

GK谷 晃生湘南ベルマーレ
DF板倉 滉シャルケ
DF中山 雄太PECズヴォレ
DF旗手 怜央川崎フロンターレ
MF田中 碧デュッセルドルフ
MF古橋 亨梧セルティック
MF安部 裕葵バルセロナ
MF坂元 達裕セレッソ大阪
FW林 大地シントトロイデン

 

毎回ニューヒーローが誕生する最終予選ですから

これから新たに招集される選手もいるでしょう。

そんなことも楽しみながら応援していきましょう!

 

これから復帰が期待される選手

さて、今回落選しましたが、これから挽回が予想される選手をピックアップしてみました。
個人的な好みがかなり含まれますが。
◇香川真司(レアル・サラゴサ)
 日本の10番はまだ燃え尽きていない。
 適所で起用されたら今の若手のサッカーにマッチするはず。
◇大島僚太(川崎フロンターレ)
 サッカーがうまい。
 いつもケガに泣かされる選手ではあるが、絶対に必要な選手。
◇井手口洋介(ガンバ大阪)
 W杯予選で輝いた男がW杯予選で戻ってくる。
 一回り大きくなって。年齢的にまだ錆びつくようなものではない。

楽しみ方 番外編

解説者 松木安太郎

サッカーファンの間では有名な松木さんの解説
テレビ朝日はサッカー中継が多いのですが、
そのテレビ朝日の中継では実況解説はほとんど松木安太郎さんが行っています。
何がいいかというと
素人目線の解説
です。
「あーーー」とか「おいーーーー」とか。
選手の名前を利用したオヤジギャグとか
選手がミスっても「今のはわざとですね」とか
時には選手の立場でファールをアピールするなど
とにかく小難しくなく、感情的で居酒屋の一ファンの言葉を
そのまま代弁するような解説なのです。
そんなでも絶対に選手を悪く言いませんので、テレビを見ていても
嫌な感じが全然しません。
とはいえ、プロの解説かと、賛否あるのは確かです。
でも松木さんはご存知の通り初代ヴェルディの監督で
Jリーグ創成期を支えた立役者であり、ただのサッカーおじさんではありません。
そんな松木さんだからこの解説が成り立ちます
テレ朝はピッチ解説中山雅史テレビ解説松木安太郎コンビは
絶対続けていただきたいと思います。
サッカー中継には無くてはならない存在です。

辛口コメンテーター セルジオ越後

一方で、このルジオ越後さんの試合後の辛口コメントも私は大好きです。
何より日本代表への愛を感じます。
言われた選手は嫌な思いをするかもしれません。
事実、以前乾選手がバラエティ番組で、「大っ嫌いです」と言っていました。
とにかく、揚げ足を取るかのごとく
勝ってもダメ出し、負けてもダメ出し!
選手、特にエース格の選手に対してはかなり厳しい言い分です。
そんなことはないのでしょうけど、
実績のある選手が所属クラブチームで活躍していない場合だと
名前だけで代表に呼ばれている客寄せパンダ扱いし
若手を呼ぶべきだとか、
代表に呼んでも若手を使わないと監督にまでそのダメ出しは飛んできます。
勝っては称賛し、負けても言い訳的なマスコミに対しても
その辛口は止まりません。
その裏には日本サッカー界への愛情と警鐘があります。
かつてサッカーがまだまだマイナーだったころ
日本中を行脚し子供達にサッカー教室を開きました。その子供の数は約50万人。
現代のサッカー界発展の立役者の1人であることに疑いありません。
そんな愛ある方の言葉は、ただの揚げ足取りではなく
よく聞けば響く大事なオヤジの小言なのです。
ただ、テレビではあまり強烈なことはいいません。
試合後のネットニュースなど、よくチェックしてみてください。
なかなか見方が独特でおもしろいですよ。

まとめ

今回はサッカーワールドカップ2022カタール大会の最終予選が始まりますので、本戦までの道のり、そして現在の日本代表の状況、家族でサッカー観戦を楽しむための
豆知識をまとめました。
なんでもそうですが、プロスポーツは本当に感動的でドラマチックです。

 

選手一人ひとりにドラマがあり気持ちを入れてみるとより心が動かされます。
サッカーに関してはまた書いていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
そうそう。最終予選前にDAZN加入しておきましょう!!
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