【完全版】ワイモバイルとUQモバイル徹底比較!あなたに合う格安SIMはどちらか。

格安SIMの中でも有名な2つの会社。
ワイモバイルUQモバイル

 

 

CMでもバンバン露出してしのぎを削っている2つの会社を徹底比較しました。

 

この記事では、
・様々な視点での2社の違いを比較
それにより
・あなたに合っているのはどっちの会社か

 

が分かります。

 

ぜひ家族のスマホの状況を見直す機会にしてください!

 

ヨウスケ

ちなみに、私はワイモバイルの契約をしています。

この記事はワイモバイルに誘導するものではなく、平等な比較をしています。

 

私がワイモバイルに決めた理由はこちらからご覧ください

 

 

結論【あなたはどちらのタイプ?】

 

・PayPayを日ごろ使っている方
・yahoo系サービスを良く使う方
・自宅の通信エリアがソフトバンクが強い方
・自宅にソフトバンク光を引いている方

 

・自宅の通信エリアはKDDIが強い方
・ワイモバイルのメリットにメリットを感じない方

 

この根拠について説明します。

 

 

ワイモバイルタイプの根拠

 

PayPayを日ごろ使っている方

 

PayPayは言わずとも知れたバーコード決済ツール。
今やペイシリーズでは日本一のシェアを誇ります。

 

✔ワイモバイル契約で3,000円分のPayPayポイントがもらえる

✔5日.15日.25日のどれかで申し込みすると最大で15,555円分のPayPay

✔ネットショッピングのPayPayポイントが優遇(通常1%が5%)

主なものでもこれだけあります。

 

その他にも、PayPayとワイモバイルの間ではかなり多くのキャンペーンがあります。

 

PayPayはソフトバンク系のサービスなので

 

ソフトバンク、ワイモバイル、Yahooに関してかなり優遇されているのです。

 

 

yahoo系サービスを良く使う方

 

ワイモバイルと契約すると

yahooプレミアム月額利用料が0円になる!

 

正直、これだけでワイモバイル選択の理由になり得ます。

 

このyahooプレミアム、通常462円の月額がワイモバイル加入で0円です。

 

yahooプレミアムの特典、メリットはざっと並べてこれだけあります。
・雑誌・マンガ読み放題
・豊富な各種クーポン券
・yahooショッピングポイント5倍
・ヤフオク出品機能制限なし
・プロ野球パリーグ・Bリーグ見放題
・その他

 

全て無料で利用可能です。
よく使う方であれば、これだけで価値がありますね。
yahooプレミアムはそれ以外にも数多くのキャンペーンをやっているので、お得感は半端ありません。

 

自宅の通信エリアがソフトバンクが強い方

 

通信エリアについては、地域によって強い弱いがあります。
ソフトバンクKDDIとの電波

 

お住まいの状況についてはどちらが強いかはある程度知っていることだと思います。
✔ソフトバンクが強いならばワイモバイル
✔auが強いならUQモバイル
と決めてもいいです。

 

 

自宅にソフトバンク光を引いている方

 

ワイモバイルの特典に「おうち割光」というものがあります。

 

・自宅の光回線が「ソフトバンク光」である
・自宅のwifiに「ソフトバンクAir」を利用している
場合に割引になります。

 

月額700円引きが、契約している間ずっと続きます。

 

しかも、
家族もワイモバイルなら、全員が700円引きになりますから。
お得感は高めです。

 

 

 

UQモバイルタイプの根拠

 

自宅の通信エリアはKDDIが強い方

これはソフトバンクと同じ考えです。

 

地域によって違いますから自分の住む地域を確認しましょう。
電波が弱いというのはストレスですからね。

 

 

ワイモバイルのメリットにメリットを感じない方

UQモバイルはau系なのです。

 

それでも、ワイモバイルのように大型のキャンペーンがありません。
金銭的にインパクトのあるメリットはあまりないのが現状です。

 

 

ハイチュウをもらおうなど、こんなキャンペーンです。

 

ワイモバイルは大きなキャンペーンが特に多いですが、
UQモバイルは、その料金形態でワイモバイルより自由度が高いです。
その分で月々を少し安くしていくことが可能なので人気が高いのです。

 

 

ワイモバvsUQ 徹底比較!!

 

それでは徹底比較していきます!

 

料金プラン

料金プランは以下の通りです。

 

【ワイモバイル】

 


【UQモバイル】

 


ギガはそれぞれ同じです。

 

上段の月額料金を見てください。
700円ずつワイモバイルが高くなっています。
その理由は通話の料金にあります。

 

 

【ワイモバイル】
✔10分以内かけ放題が付いている。

 

【UQモバイル】
✔10分以内かけ放題が付いていない。
✔ただしオプション(月700円)で10分かけ放題を付けることが出来る。

 

つまり、
通話10分かけ放題が
ワイモバイルは無条件
UQモバイルは選択することができる

 

ということになります。

 

ポイント

基本的にはほぼ互角!

通話するかしないか!

 

 

通信速度

いろんな比較データがあります。
どちらもサブブランドということで通信速度に大きな差はありません。
UQモバイルがが少しだけ早いと言われていますが体感ではわからない程度ですね。
他の格安SIMは大手キャリア回線が混み合うと非常に遅くなります。
この2社についてはそういうことが起こりにくいようです。

 

MMD研究所が公開した「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」の結果です。

ダウンロード速度が高速だったのは、UQ mobileで39.2Mbps、次いでY!Mobileで35Mbps、イオンモバイル(docomo回線)が28.1Mbps、OCNモバイルONEが20.6Mbpsでした。

 

これらの情報からも、2社は抜けていることがわかると思います。

 

ポイント

速度はほぼ互角も、UQが少し優勢か

他格安SIMよりはだいぶ早く、大手キャリアとかわらない!

自分の生活エリアの電波状況による!

 

通信エリア

どちらも大手キャリアのサブブランド。

 

エリア:ソフトバンク
回線:ワイモバイル回線&ソフトバンク回線

 

エリア:KDDIのエリア
回線:au回線

 

2社の全国エリアカバー率はどちらも90%以上です。
自分の住んでいる地域で多少強弱があるはずです。
選ぶ際のポイントの1つですね。

 

ポイント

どちらも大手キャリアの回線なのでエリアは広い!

自分の生活エリアの電波状況による!

 

データ容量

 

データ容量はプラン上同じです。

ただ、データの扱い方に違いがあります。

 

データ容量の繰り越し=×
通信速度切り替え=×

 

データ容量の繰り越し=○
通信速度切り替え=○
UQモバイルは、
✔使わなかったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。
✔通信速度を低速と高速に切り替えができますので、節約が可能です。

 

UQモバイルが柔軟性があり、よりユーザーのお得感に響く印象がありますね。

 

ポイント

データ利用の柔軟性はUQモバイルが優勢!

Wifi環境での利用が多い人はあまり影響なし!

自分がデータ容量どれだけ使うか確認しよう!

 

 

電話かけ放題

 

10分かけ放題 無料(プラン込)
完全かけ放題 1,000円(オプション)

 

10分かけ放題 700円(オプション)
完全かけ放題 1,700円(オプション)
60分通話パック 500円(オプション)

 

基本プランに最初から含むのがワイモバイル。
選ぶことができるのがUQモバイル。

 

ただ料金に700円の差があり、追加すると全く同じになります。
その他、完全かけ放題は他の格安SIMにはないサービスです
60分通話パックは10分かけ放題よりも200円安いです。

 

いかがでしょうか。

 

ポイント

通話の柔軟性はUQモバイルが優勢!

ただし同じ条件下では価格は同額!

通話はほとんどしないという方はUQで自分に合ったプランへ!

 

 

店舗数

 

格安SIMでは実店舗が無いのが普通ですが

この2社は店舗が全国に展開しています。

 

ソフトバンクとワイモバイルが同じ店舗内に同居している店を見たことがあると思います。

あれはサブブランドだからだったのですね。

対応する店員もソフトバンクの店員であったりします。

 

WEBでの契約が不安な方にとって、店舗があるのはありがたいですね。

 

ポイント

店舗はどちらも全国的にある

店舗数はワイモバイルの方が多い!

住む地域どっちの店があるか!

 

各店舗で出来ること

 

店舗で出来るサービスは少し違います。

 

新規契約、機種変更、修理受付、契約情報の変更、MNP転出、解約、支払、下取り

 

新規契約、機種変更、修理受付、契約情報の変更

 

UQモバイルは、MNP転出、解約が店舗で出来ないです。
これはちょっと優しくないですね。
電話で解約はできますが、電話は面倒です。
結果、解約しにくい状況にありますので、心証は良くないなと思います。

 

ポイント

店舗で出来るサービスはワイモバイルが優勢!

 

契約手数料

契約の時に契約手数料が発生します。
これは格安SIMでも大手キャリアでも同じです。

 

WEBで契約すると無料

 

3,000円発生

 

なんとワイモバイルは無料です。

また、ワイモバイルではMNP転出はweb、電話、店舗で可能なのに対して、UQモバイルは電話のみとなります。

 

ポイント

契約手数料はワイモバイルが無料!

UQモバイルは3,000円必ずかかる!

 

 

解約

 

解約は結構気になる部分です。

 

店舗、電話で受付
契約解除料は無料

2年縛りなし

 

電話のみで受付
契約解除料は無料

2年縛りなし

 

解約は、プランの変更や機種の変更と違って、その会社のお客様でなくなるわけです。
2社とも、なるべくハードルを高くしている感じをうけますね。

 

ただし、契約解除料と2年縛り無しです。

これはかなり大きなメリットですね!

この2年縛りは、2年間客を逃がさない方法です。

2年以内に解約すると解約違約金が発生するというものです。

 

これに悩まされているユーザーは多いですよね。

 

 

方法はさておき、仕組みとしては簡単に解約が出来ます。

どちらか迷う場合は、半年ずつ契約してみるというのも一つの手ですね。

 

ポイント

解約しやすさは選択肢のあるワイモバイル優勢か!

2社とも解約手数料が0円!

やっかいな2年縛りが無いため、解約したい時にできる!

どちらも使いたい人は損せずに試せる!

 

その他

その他以下の特徴がありますが、このあたりはほぼ差がないです。

 

iphoneもAndroidの両方購入が可能
SIMのみ購入が可能
テザリング
Wifiサービス
学割
家族割
通話料1分40円
など

 

まとめ

 

徹底比較を行いました。

結局どちらがいいのかは自分の選択です。

 

わかりやすく選び方をまとめます。

基本的なプランはほぼ同じ

大型キャンペーンはワイモバイルが多い

yahoo、PayPayを日ごと使う人はワイモバイル一択

ソフトバンク光引いている人はワイモバイル一択

通話をあまりしない人はUQモバイル

速度が少しでも早い方がいい人はUQモバイル

データを賢く使いたい人はUQモバイル

ご自身の生活エリアの電波状況

ご自身の家族構成など

 

 

参考なったら嬉しいです。

最新情報をチェックしよう!