これからの時代、オンライン学習は子供の教育に必要か?というテーマです。
今オンライン学習が注目されているからといって、すぐ皆が飛びつくという状況にはありません。
それは、親世代のこのような考え方がブレーキをかけています。
・必要性を強く感じていない
・やっていなくても結果を出している子もいる
・オンライン、インターネットへの不安
とはいえ、いずれオンライン授業やオンラインを利用した学習が当たり前になることはほぼ間違いないでしょう。
文部科学省の学校指導要領を見れば明らかです。
(引用:文部科学省)
結論です。
これからの時代、オンライン学習は子供の教育に必要か?
・まだ無くても困らない
・近い将来は必須
・それなら今からやったほうがいい
目次
子どもの教育にオンライン学習が必要な理由5選
①インターネットリテラシーの習得
②効率的な知識習得
③専門的な先生の不足
④学校以外の学びの充実
⑤自然災害への対応
✔インターネットを正しく使いこなすための知識や能力。
✔ネット上の情報の正確性を読み取り、情報の取捨選択や適切な対応ができること。
✔電子商取引に正しく対処できること。
✔利用料金や時間に配慮できること。
✔プライバシー保護やセキュリティ対策を講じられること。
(出典:kotobank.jp)
インターネットを使いこなすには以下に注意が必要です。
情報
インターネット上に情報は無限に存在します。
正しい情報もあれば真っ赤なウソ、作り話まで。
無限の情報の中から必要な情報を得て、使うという訓練が必要です。
セキュリティ
ネットリテラシーが無いと、セキュリティが甘くなりがち。
パスワードの管理や、謎のURLをクリックしてしまいウイルスに感染してしまったり。
セキュリティの意識が低いというのもネットリテラシーの低い人の特徴です。
プライバシー
ネットリテラシーが低いと無意識に個人情報をさらしてしまいます。
1つの操作が、その後どれだけの影響をおよぼすのか。
しっかり理解していないといけません。
オンライン学習は
・目的がはっきりしている
・大手企業が提供している。
このことから、ある程度限定された世界です。
インターネット使用の入り口として効果的と言えます。
学習のプロが、それまでの経験やデータに基づいて指導します。
学校の1対集団とは違う、効率的な学習が可能です。
オンライン学習では、AIを使って、その子供のくせや苦手なポイント等を見極め個別最適化した学習を提供します。
が小学生段階から始まります。
これらの科目を教えられる先生は数少ない現状です。
全国の小中高の全ての学校を、専門の先生が指導できるということはありえません。
(引用:文部科学省)
文部科学省ではそれは認識していて、ICT支援員を配置しています。
もはや学校か塾かわかりませんね。
小学校の段階ではまだ、成績に関連する授業にはなりませんが、いずれは必須科目になっていくと言われています。
何より、これからAIの時代になると避けては通れない科目です。
今社会人でもプログラミングスキルを学ぶ人は急増しています!
我々親世代には無かった科目なのでピンと来ないかもしれません。
プログラミングと英語に関して、現段階ではオンライン学習でフォローしていくのが最も効果的ではないでしょうか。
学校の学習は、基本的に学校指導要領に基づいて組み立てられます。
現在、学校の授業以外の学びの場がインターネットによって一気に広がっています。
子供が興味を持ったことの深堀ができるのです。
仮にプログラミングにすごく興味を持ったとしても近所の塾や、学校の先生では一定の指導に終わります。
インターネットの世界では様々な学びの場があり、自宅にいながら学びを充実させることができるのです。
2020年春現在、新型コロナウイルスの影響で休校が続いています。
自然災害ですから仕方ありません。
だからといってただ遊んでいるわけにもいきません。
学ばなければならないことは学ばなければなりません。
ただ現実はどうでしょう。
子供の学習を支援するのが親だけという環境は厳しいです。
そこで今すごく注目されているのがオンライン学習です。
高専や大学は既にオンライン学習がスタートしています。
これから大雨や台風、地震等の自然災害がいつ起こるかわかりません。
自宅でなるべくクオリティの高い学習をする環境を。
それがオンライン学習です!
子供は承認欲求の塊
✔学校から宿題を出されている
✔予習を指示されている
中々自分で時間を区切っての学習なんて出来ることではありません。
オンライン学習は家庭での学習を支援します。
課題があり、教えてもらい、乗り越え、自分のものにする。そしてそれを認めてもらう、褒めてもらう。
それで伸びていきます。
最も重要なのが最後の承認です。
子供ほど承認欲求は高いです。
オンライン学習はそんな承認欲求を満たす仕組みが多く取られているのです。
社会人もリモートワークの時代
子供だけではありません。
社会人もリモートワークの時代です。
働き方が変わります。
今は災害の為にやむを得ず自宅で仕事している人が多いかもしれません。
でも逆に言えば、それは自宅でも出来る仕事なんですね。
会社に集まって仕事をするのが当たり前な社会ですがそれって実は当たり前ではないことに多くの人が気づきました。
社会はまた大きく変わっていくのではないかと思います。
インターネットスキルの無い人はリモートワークで苦戦している
リモートワークは自宅で仕事をします。
もちろん一人です。
インターネットを使っての仕事、WEB会議も行われるでしょう。
そんな中、インターネットスキル、インターネットリテラシーが無いために仕事ができない年輩者が続出です。
日本の年功序列、終身雇用がここでも崩壊に拍車をかける結果になりました。
リモートワークが出来ない業種ももちろんあります。
でもいずれにしてもオンラインで出来ることはオンラインでという流れはどの業界にも及んでいくことです。
まとめ
今回は「オンライ学習は子供の教育に必要か?」というテーマで解説しました。
結論としては
まだやらなくても困ることはないが、将来を見据えれば必要である。
ということです。
・インターネットリテラシー取得の入り口として
・効率的な知識を習得する手段として
・専門的な学びを得る手段として
・学校以外の学びの場を確保するため
・自然災害が起こった時に対応できるように
備えるのに早すぎることはありません。
インターネットでゲームやyoutube視聴だけでは得ることができないスキルをオンライン学習を通して学ぶのはとても効率的ではないでしょうか。
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