【サッカー日本代表】久保君がいない!代表メンバーに海外組不在の理由は?

2019年のサッカーの東アジア選手権(EAFF E-1 Football Championship)が閉幕しました。
代表選手の顔ぶれを見ると、代表選手としては馴染みのない顔が多数。
これは日本代表?Jリーガーばかりじゃない?
と思われた方も多いと思います。

 

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あれ?久保くんはいないの?南野は?堂安は?ケガ?

 

なぜ日本代表にいつもの海外組がいないのか?
そんな疑問にお答えします。

 

この大会は代表招集に強制力がない大会である

結論から言うと、
この大会はいわゆる最強メンバーを揃えたいと思っても、選手所属のクラブチームは招集を拒否できちゃうんです。
クラブチームもそれぞれのリーグで試合がありますからね。
大金を出して獲得した選手からはチームで活躍してもらわないといけません。
そんな選手を国へ返して、ケガでもされたらたまったものではありません。
その選手を返して、クラブチームが負けてしまったら目もあてられません。
クラブチームには、招集に応じなければならない試合と、拒否できる試合があるのです。

 

国際Aマッチデーに開催される試合は選手招集を拒否できない!

所属のクラブチームは、
国際Aマッチデ―と呼ばれる期間に開催される試合について各国の協会から招集があった場合、拒否することができません。
つまり各国の協会には選手招集の強制力がないのです。
逆に国際Aマッチデー以外の時は、クラブは拒否できます。

 

どの国もこの期間はベストメンバーが組めるように国際的ルールが定められていることで、各国の代表同士が同じ条件で戦えるようになっているというわけです。

 

国際Aマッチとは

サッカーの各国のナショナルチーム同士の試合のこと
ナショナルチーム同士が戦う、選手招集に強制力のある期間のこと

 

この期間はFIFA(国際サッカー連盟)が年間スケジュールで定めています

 

2019年の日本代表で言えば
・アジアカップ(1月)
・キリンチャレンジカップ(3.6月) 
・W杯アジア二次予選(9.10.11月) 
が国際Aマッチ期間に行われた試合になります。

 

国際Aマッチ期間以外でも、手続きを踏めばナショナルチーム同士の試合を行うことが出来ます
しかし、クラブは選手の派遣義務は発生しません。
つまり、
今行われている東アジア選手権は国際Aマッチではあるものの、国際Aマッチデ―ではないということから、いわゆるベストメンバーを組むことが出来ないという状況になっているのです。

 

ちなみに、6月に行われたコバ・アメリカ(南米選手権)に、日本は招待チームとして参加しましたが、これは国際Aマッチでないため、日本代表はベストメンバーを組むことはできませんでした。
一方南米チームのブラジルやアルゼンチンはほぼベストメンバーを組んでいます。
本来はクラブ側は拒否出来る大会ですが、この南米選手権の歴史やこれまでの経緯からこの大会に関しては
ベストメンバーが名を連ねるのは、一応南米選手権側も気をつかっていて、UEFA EUROと同時期開催とすることで、少し摩擦を避けようという感じのようです。

 

クラブへの招集レター

各国のサッカー協会では、国際Aマッチに選手を呼びたい場合は、試合の2週間前までに選手の所属クラブに招集レターを送ります。
レターを受け取った場合は基本的に拒否ができません!

 

仮に拒否しても、国際Aマッチ期間はクラブの試合に出場ができないという、徹底したルールが適用されます。
よく日本代表選手が発表される前にマスコミが○○選手が所属するチームに招集レターが届いたなどと報道されることがありますが、あれはクラブ側が漏らしてしまっているパターンでしょうね。

 

オリンピック代表(U-23、オーバーエイジ枠)は国際Aマッチになるの?

2020年は東京オリンピックがありますが、このオリンピックのサッカー競技については国際Aマッチの扱いになるのでしょうか?

答えはNoです!

 

国際Aマッチの定義としてはあくまでも国のナショナルチーム同士ということになっています。

オリンピックは23歳以下同士の戦いですから、強制力はありません。

 

ただ、FIFAなるべくオリンピックに参加できるよう、クラブチームに協力を求めるアナウンスをしています。

現在では大会毎に対応を決めるということになっています。

オーバーエイジについても同じ考え方です。

 

ただ代表選手もかなり若い選手が多くなってきていて、久保選手や堂安選手、富安選手など、A代表でも主力級の選手がオリンピック世代ですから、中々難しい問題になってきそうです。

彼からは地元開催の東京オリンピックにはぜひ出場していただきたいなと思います。

 

東アジア選手権2019の日本代表

2019年のアジア選手権の日本代表選手です。

 監督森保 一
1GK中村航輔柏レイソル
12GK小島亨介大分トリニータ
23GK大迫敬介サンフレッチェ広島
19DF佐々木 翔サンフレッチェ広島
2DF室屋 成FC東京
5DF三浦弦太ガンバ大阪
4DF畠中槙之輔横浜Fマリノス
15DF渡辺 剛FC東京
21DF古賀太陽柏レイソル
10MF仲川輝人横浜Fマリノス
6MF大島僚太川崎フロンターレ
18MF橋本 拳人FC東京
9MF鈴木武蔵北海道コンサドーレ札幌
8MF井手口陽介ガンバ大阪
16MF相馬勇紀鹿島アントラーズ
14MF森島司サンフレッチェ広島
3MF田中駿汰大体大
7MF遠藤渓太横浜Fマリノス
17MF田中碧川崎フロンターレ
20FW小川航基水戸ホーリーホック
13FW上田綺世鹿島アントラーズ
11FW田川亨介FC東京

 

さて何人ご存知ですか。

Jリーグ選抜のようなチームではありますが、みんなかなりの実力の持ち主です。

私一押しの井手口選手も復帰しました。

今年度Jリーグチャンピオンになった横浜Fマリノスの仲川選手も選出されています。

所属チームでアピールに成功した1人ですね。

 

この中の数名は東京オリンピックの代表にも選ばれることでしょう。

今のうちからチェックしておきましょう。

 

2019年の東アジア選手権ですが、結局韓国に0-1で敗れて2位という結果でした。

海外組不在を理由にはしたくないですね。

特に出場していた選手たちは。

 

 

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