40代に突入した男性が、強く意識するべきこと。
それは清潔感です!
その理由は以下の3つです。
- 周りへの直接的な影響(ニオイ)
- 外見(見た目)
- イメージ(40歳という数字)
この3つをしっかり意識し、対策していると、世間でいういわゆるオジサンっぽいオジサンにはなりにくい。
決してオジサンを否定するわけではありません。
年齢的にはオジサンであることは間違いないが、清潔感をまとうことで
【会社、家庭、友人等との暮らしにストレスが無くなる】
のです。しかもそれは自分だけではなく周りの人達も。
清潔感はいつになっても、人の印象を決定づける大きな要素。
特に年齢を重ねれば重ねる程、大きな意味を持つと考えています。
清潔感はあなたの行動、気遣い一つで変えられます!
髪の毛が薄くても、清潔感のある人っていますよね?50.60歳でも品があるオジサン、いますよね?
それって何が違うのでしょうか?
この記事では
清潔感を保つために意識するべき3つのポイントを解説します。
- 清潔感のためには特に何も対策していない人
- すこしニオイが気になっている人
- オジサン化が進んでいる自覚がある人
- 40代だから仕方ないとあきらめている人
- でも、若くいれるなら若くいたい人
- 男女問わず人にモテたい人
こんな人は、ぜひチェックしてみてください。
まずはこの3つの角度から自覚していきましょう!
①周りへの直接的な影響(ニオイ)
1つ目は、ニオイなど周りに直接的に与える影響です。
相手に臭いと思われたり、直接被害を及ぼすことになります。
「スメハラ」なんて言葉もあるくらいです。
40を過ぎたら一番意識しないといけないことの1つです。
ニオイ対策で一番注意したい3点は以下の通り。
体臭・加齢臭
40代だとミドル脂臭とも言われますね。
ミドル臭は、後頭部から発するもので、使い古した油のようなニオイとも表現されます。
この40代独特のニオイに、一般的な汗のニオイが混じるのできついですね。
ミドル脂臭の原因物質は「ジアセチル」です。
そして、加齢により加齢臭の成分「ノネナール」が増加します。
後頭部だから自分では気づきにくいです。
また困ったことに、
「男性は気づきにくく、女性は気づきやすいニオイ」だとか。
対策するべきなのは以下の3つ。
- 汗
- ミドル脂臭
- 加齢臭
そして方法は以下の4点がポイントです。
- 汗の始末
- シャンプーやボディシャンプー
- バランスのよい食事
- ストレス解消
特にミドル臭、加齢臭については、加齢によるもので、ある意味仕方ない生理現象です。
ですから手当をしない限り良くなることはないのです。
体のケアとして、最近オシャレなCMでも目立っているRapterはおススメです。
口臭
気になるニオイと言えば「口臭」もその1つ。
タバコやコーヒーは言うまでもなく原因となりますが、決してそれだけではありません。
虫歯や歯周病は口臭がキツくなる原因となります。
また内臓系の病気、ストレスも同様です。
年齢を重ねれば歯周病になるリスクも高まりますし、ストレスがたまるシーンも増えるでしょう。
それだけで今までとは違うと考える必要がありますね。
体臭と同様、口の中もケアすることが必要です。
その方法としては
- 歯医者での定期健診
- 歯磨きの質を上げる
- バランスの良い食事
- ストレス解消
歯医者に行く、歯磨きをするというのは当たり前の生活習慣です。
40代になったら、虫歯でなくても歯医者で定期的な健診を受けましょう。
また歯磨きも、歯間ブラシを使ったり、デンタルフロスを使うなどして、少し意識を強く持つことが必要です。
面倒くさいと思うかもしれませんが、それがケアするということです。
今と同じことだけしていては、ニオイの問題は解決しません!
②外見(見た目)
2つ目は見た目です。
「人は見た目が9割」なんていう本がベストセラーになったくらいです。
その根拠となる「メラビアンの法則」も有名ですね。
見た目の美意識を少し意識できるかどうかで40代の外見は大きく違います。
同じ髪型でも20代と40代では全く違う印象を与えます。
年齢というアドバンテージは思っている以上に大きいことを知りましょう。
髪(フケ・白髪)
見た目でまず最初の印象に影響するものとしては「髪」です。
髪型については個人の自由ではありますが、しっかりセットした髪型にしましょう。
「無造作ヘア」がカッコいいのは10代とエレファントカシマシくらいです。
そして、厄介なのは「フケ」。
気づかないウチにスーツの肩に落ちているのです。
フケの原因は頭皮のかゆみのことが多いです。
頭皮のかゆみの原因は乾燥だったり、アレルギー性の湿疹です。
薬用シャンプーを使う等早めに対策するか、アレルギー性湿疹であれば医療機関を受診し、薬で対処するのも大切です。
白髪については難しいところ!
ダンディな白髪もありますからね。
優先度としては高くないかもしれませんが、白髪染めをすると若く見えることは間違いありません。
若く見えれば、イメージが清潔感に少し近づくのは先述の通りです。
肌のハリ
30~40歳で肌は大きく劣化します。
肌のハリが年齢と共に衰えるのは仕方ありません。
年齢と共に肌のみずみずしさが無くなり乾燥し、小ジワになっていく。
でも、ケアすることで遅らせることはできます。
化粧水や乳液でケアすることで、シワやたるみの予防になるのです。
「面倒くさい」「あまり意味なさそう」
という気持ちはよくわかります。
ただ、年齢と共に清潔感を確保していくには、+αの努力が必要なんです!
正しいやり方とか、タイミングとか学んでからやるのではなく、今からやってみましょう。
化粧水や乳液は値段もピンからキリまで。
安いものも近くのドラッグストアに行くとたくさんあります。
まず安いものを購入して継続してみましょう!
服装
サラリーマンであれば、スーツ。
最低限シワシワ、ヨレヨレでないものを着用しましょう。
ズボンはセンタークリース(中央の折れ目)がしっかりあることが基準です。
また、上着を脱いだ後のYシャツも重要です。
- しっかりとアイロンがかけられたもの
- えり元が汚れていないもの
ベルトや靴も超重要。
キレイに手入れしたものを使用しましょう。
一方私服はどうでしょう。
20歳頃に購入したヨレヨレの洋服を着ていませんか?
いつどこで誰と出会うかわかりません。
清潔な服。
オシャレを意識した着こなし。
ファッションが得意で無い方も、キレイな服を着るだけで、清潔感を保つことができます。
体型
スポーツをやっていた人でも、30~40代になると、その機会は少なくなるもの。
そうすると体型も変わってきて余計な肉がついてきますね。
清潔感を保つ上では、体型の維持も非常に大切な要素です。
ぽっこりしたお腹。
丸まった背中。
だらしのない二重アゴ。
服の上からでもわかるだらしのない体は、清潔感とは真逆にあります。
体をメンテナンスしているかどうか
太らないように気をつかっている体かどうか
これはすぐにわかります。
40代になるとダイエットしても中々落ちにくくなります。
早めの対処が必要です。
③イメージ(40歳という数字)
3つ目は40歳という数字へのイメージです。
自分が20歳だったころの40代ってどんな感じだったでしょうか。
私は、40代=オジサンというイメージしかありません。
そんな40代になった今、多くの人は当時自分が思い描いていた40代よりも若いと思っているはず。
でもそんなことはないということに気づくべきです。
40という数字が持つイメージ。
「清潔感」という意味では、年齢でカバーできる部分はどんどん少なくなっていきます。
この40代のイメージだけは、人それぞれ。
あなたに対するイメージではなく、年齢という数字に対するイメージです。
自分の力でどうすることもできません。
私達40代は、このイメージというハンデを持っているということを自覚しましょう。
そして、このイメージを覆すためにも、上記「①周りへの直接的な影響」と「②外見」への配慮が必要なのです!
まとめ
今回の記事では
40代サラリーマンがモテる男でいるために一番必要な要素「清潔感」について解説しました。
清潔感は以下の3つのポイントを押さえましょう。
- 周りへの直接的な影響(ニオイ)
- 外見(見た目)
- イメージ(40歳という数字)
特にニオイへの配慮とフケ対策、肌の対策は今スグに始めるべきです。
ニオイ対策として、私はRapterを使用し始めました。
RpterのCMは見たことあるでしょうか。
ニオイもキツ過ぎず、いやらしいアピール感は皆無。
私にとっては丁度いいです。