サラリーマンの義務!めんどうくさい健康診断を楽しいイベントにする方法を解説!!

健康診断は会社勤めの方は基本的には必ず受けなければいけません!

 

フリーで働いている方は強制されることはありませんが、体が資本ですから、健康はチェックしておくべきです。

 

 

ということは皆さんわかっていつつ
健康診断=面倒くさい
という人は多いです。

 

面倒くさいと感じる理由を明確にして、その解決方法を提示します。
面倒くさい健康診断をポジティブなイベントに変えていきます。
最後に、どうしても受けたく無い方用の対策も解説しています。

 

この記事を書いている私は、15年以上健康診断に従事しているサラリーマンです。

 

 



健康診断がめんどくさい2つの理由

 

①行くのがめんどくさい
これはそもそも論。
どうしようもない理由のように見えます。
しかし、この裏には以下のような原因があることが多いです。

 

・太ってきた、結果悪そうだから気が重い
・前日(数日前から)の食事制限が面倒くさい
・忙しくて時間がもったいない

 

特に40歳を超え、人間ドック等を受けるようになると感じることです。

 

仕事はバリバリ、忙しく、中々運動の時間を設けられず太ってきて、食生活も飲み会続きの中で食事制限等がわずらわしい。

 

そんな年代ですからなおさらです。

 

 

②異常があったらめんどくさい
これについてはわかってくれる方も多いのではないでしょうか。

 

・結果を知るのが怖い
・二次検査は意味ないと思っている
・大きな病気が見つかるのも怖い

 

40歳を過ぎると何かしらの異常が出ます。
40歳過ぎてオールA(判定は様々)、全く異常なしの方は中々いません。

 

20~30代は異常なしが当たりまえだったのに中々オールAが取れなくなります。
それを何となく感じてくるのが40代です。

 

40代の若さでがんで亡くなる方も耳にしたり目にしたり。
本来は健康であることを確認する、病気の早期発見早期治療をものであるはずの健康診断が敬遠されていくのです。
「面倒くさい」=都合のいい言葉
健康診断を恐れている、結果を見たくないという意識が強いというのが特徴です。

 

 

さて、次の項では、この解決方法を解説していきます。

 

面倒くさい健康診断を面倒くさくなくする方法

 

その答えは簡単。
健康診断をポジティブなイベントにするのです!!

 

 

解決方法

 

①行くのが面倒くさい人の解決方法

 

≫≫3ヶ月前からダイエットにチャレンジする。

 

・結果が悪そうだから行きたくない
行くのがめんどくさいという裏には、体重増加など、結果が悪化してるの等を予想し、現実逃避している心理が働きます。
つまり気が重いのです。

 

健康診断のタイミングはダイエットのチャンスです。
ダイエットはやる気スイッチ、つまりはタイミングが大事です。
第一目標地点を健康診断日にするとモチベーションを保ちやすいです。

 

 

・前日(数日前から)の食事制限がイヤだ
ダイエットしていると、食事制限に抵抗がありません。

 

食事制限に慣れていないと、実際好き勝手に食べれないことはつらい。
そしてなぜか食べたくなる。
普段そんなバカみたいに食べないのに健康診断終わるとバカ食いしちゃうケースは多いです。

 

 

・忙しくて時間がもったいない
ダイエットすると結果を見たいと思うはず。
健康診断では、公式の体重や血液検査データを知ることができます。

 

通常、自宅での測定は体重、体脂肪率、BMI等。
体組成計があれば筋肉量等の測定もできますが、家庭ではせいぜいそんな所です。

 

健康診断では血液レベルで自分の体を観察できるのです。
これはダイエット中は嬉しいことです。

 

 

②異常があったらめんどくさい人の解決方法

 

≫≫常に一次予防を意識した生活をする

 

・結果を知るのが怖い
体重の増加等、不摂生な生活で体が悪くなっている自覚があるという方に多いです。
健康診断では、結果が数値として明確に表れ
現実をつきつけられます。

 

できれば逃げたい気持ちになるのもうなずけます。
これを解決するには、異常が出ない体を目指すしかありません。

 

一次予防は適度な運動、質の高い睡眠、栄養ある食事、禁煙等です。

 

定期的に健康診断を受けることは、あくまでも二次的な予防です。
健康診断で体をチェックすることはとても大事ですが、それよりも一次予防がすごく大事なのです。

 

・二次検査は意味ないと思っている
健康診断で何か異常が発見されると二次検査にいくことになります。
血液検査であれば、定められた基準値から外れたときです。
何かしらのサインである可能性があるので、二次検査で病気を絞っていきます。

 

二次検査を受けたあと、「医師に特に問題ない」と言われた時あなたはどう感じますか?

 

結局意味ないじゃん。

 

と思う人も多いでしょう。

 

そうではありません。
二次検査の結果、異常がなかったことを喜ぶべきなのです。

 

 

・大きな病気が見つかるのが怖い
血圧や血液検査であれば、ある程度は二次検査を受けて経過観察や薬によるコントロールということになることも多いです。
一方で、がん疑いなど、大きな病気につながることもあります。
40代になるとがん検診を受ける方も多くなります。
そうすると要精密検査という判定になる場合もあります。

 

精密検査を受けて問題なし!
となればいいですが、治療が必要になると仕事を休まなければいけません。

 

その他、いろいろ面倒なことが起こります。
そう思うと自覚症状が無い状態の場合は特に逃げたくなります。

 

病気が見つかることによるメリットを病気が見つかることによるデメリットが上回る

 

サラリーマンにはよくある現象です。

 

 

その他の問題と解決方法

・待ち時間がめんどくさい
健康診断に行くと確実に待ち時間が発生します。
これはあきらめるしかありません。

 

ではどう解決させるかです。
私は健康診断の日は体のメンテナンスの日として、心と体の休日としてとらえています!

 

忙しいあなたにとって、待ち時間は誰にもじゃまされない空き時間です。
本を読んだり考え事をしたりするのにもってこいの時間。
勉強の時間にあててみることをおススメします。

 

ただ、これも一次予防をしていることで必要以上に恐れない状況でないと
中々難しいかもしれません。

 

健康診断を敬遠するもう一つの理由

 

健康診断をめんどくさいと言って敬遠する大きな理由があります。

特に30代40代に多い理由です。

 

「自分はどこも痛くない。いたって健康だから」

 

実はこれが一番怖いです。
病気は全てが体に自覚症状が出るものでもありません。
自覚がなくても、実はかなり悪化した状態であるケースもあるわけです。
「何でもないことを確認する日」として健康診断はぜひ受診するようにしましょう。

 

 

健康診断はたくさんの補助をもらって受けられる

 

・会社員の方であれば、会社の補助、健康保険組合の補助でかなり手厚い健康診断を受けることができます。

・雇い主は、従業員に健康診断を受けさせる義務を負い、更には二次検査も受けさせなければいけません。

 

だからお金を出すし、休みも与えることが必要です。

 

また会社員でなくても、お住まいの市町村から補助がでます。
あなたが支払った税金からの補助といえます。
上手く利用しましょう。

 

家族のために健康チェックは続けよう

1年に1回の健康診断は体のチェック日です。
・「異常なし」なら安心
・「異常あり」でも早く見つかってラッキー
こういう思考が大事です。

 

風邪をひいたり体調を崩した時等、健康な体でないと人は無力だなと感じたことは誰しもがあると思います。
あなたが健康でいることは家族にとっても大事なことです。

 

自分の体だからと勝手な理由で敬遠するのではなく
家族のために一次予防と健康診断を受けるルーティンを作りましょう。

 

どうしても健康診断がめんどくさい!行きたく無い方へ

 

それでも行きたくない方。
自宅でチェックする方法もあります。

 

≫≫おうちでドックのご購入はこちら 

※自宅に居ながら検体を送付するだけで、結果が出てくる仕組みです。

 

↑↑本当にやむを得ずに年1回の健康診断を受けることが出来なかった方はぜひお試しください。

 

まとめ

 

健康診断は本当にめんどくさいです。

・行くのがめんどくさい

・太ってきた、結果悪そうだから気が重い

・前日(数日前から)の食事制限が面倒くさい
・忙しくて時間がもったいない

 

解決方法は
✔3ヶ月前からダイエットする。
✔健診日は心と体にゆとりをもつ。
✔常に一次予防を念頭におく。

 

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※自宅に居ながら検体を送付するだけで、結果が出てくる仕組みです。



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