ダイエットのランニングを継続するための6つのコツ。40代は走る準備とリカバリーをしよう!

友人

オレも40過ぎたし、ランニングでもやろうかなって思ってるんだよ。

ランナーっぽいウエア着て、厚底スニーカー履いて、音楽聞きながら。
気持ちよさそうだよね!
アノマリスト

いいいね!ランニング!!

でも知ってる?
ランニング始めようと思って走り始めた人の68%は半年以内に挫折してるんだって。

 

ランニングって確かにつらいんです!

 

だって有酸素運動ですから。
でも走りたいっていうのは、目標があるからだと思います。
ただ、40代になると、10代、20代のころのようにはいきません。
40代では、走る前後の過ごし方が、ランニングの継続に大きく影響します。

 

この記事では、40代の方がランニングを継続するためのポイントをまとめました。
もちろん、30代、50代の方でも知っていて損はない内容です。

40代がランニングを継続するコツは6点

 

① 日中の仕事中に疲労対策を行う

② ランニング後にリカバリーを行う

③ ランニングはキツイということをあらかじめ知っておく

④ ランニングをすることのメリットを知っておく

⑤ 張り切り過ぎず、適度なマイルストーンの設定

⑥ 目標を強く、断固たる決意を持つ

 

一つずつ解説していきます。

 

① 日中の仕事中に疲労対策を行う

日中の仕事中に疲労対策を行うことで、ランニングの時の体力と気力を確保するのです。

 

具体的には

✔ 定期的なストレッチをする

✔ 疲れにくい服装(サイズ、素材等)

✔ PC疲労対策

✔ イスの工夫(クッション設置等)

 

ランニングを行うのは、仕事終わりの方が殆どだと思います。

朝から晩までフルタイムで仕事をして、心身共に疲れた所でランニング。

結構な罰ゲームじゃないかと感じる方も多いですよね。

 

走ってリフレッシュ!

という考え方もありますが、そこまでの意識になるには時間がかかります。

 

まずは仕事終わりに走る習慣付けが大事なので、仕事の後に走る体力と気力を残す工夫が必要です。

このあたりが、10代、20代とは違う所です。

 

② ランニング後にリカバリーを行う

これも40代ならでは工夫が必要な所です。

✔ ランニング後に食事の場合は食べ物に気を使う

✔ マッサージを受ける(ストレッチをする)

✔ 入浴方法の工夫(お湯と水、長時間入浴等)

✔ サプリ等の補給

✔ 適正な睡眠時間の確保

 

走って、体にダメージを与えただけでは何の意味もありません。

40代に限らずですが、特に私たちは体に負荷をかけたら、必ずケアする必要があります。

 

Jリーガーの三浦知良選手。

50代で第一線で活躍する裏には、才能や努力の他に、徹底した肉体管理、リカバリー等があると言われています。

元メジャーリーガーのイチロー選手も同様でしょう。

 

③ ランニングはキツイということを知る。

走っている人を見るのは、何となく格好良く見えますし、気持ちよさそうですよね。

でも現実は違います。

苦しいトレーニングです。

 

LSDなんていって、「話が出来る程度にゆっくり長く」と、良く初心者用の雑誌等には書いてありますが

それでも苦しい運動の1つであることは間違いありません。

 

ただ、ランニングの結果得られるものが大きいのでみんなやっているのです。

それが次に解説する「メリット」になります。

 

④ ランニングをすることの5つのメリットを知る

1)走ると食欲が減る。

走った直後は不思議とあまりたくさんのものを食べる気がしません

走っていないときはどれだけでも食べれていたのにです。

 

空腹時に胃から分泌される「グレリン」という食欲刺激ホルモンが有酸素運動をすることで抑制されることが原因と言われています。

走ってカロリー消費したのに、体は求めないのです。

摂取カロリーを消費カロリーが上回るベースができますね。

私はかなり大きなメリットだと思っています。

食べることを我慢する必要もなく食べなくなるのですから。

 

2)熟睡できる

頭だけが疲れている現代のサラリーマンですが、ランニングをすることで肉体的にも疲れますから当たり前かもしれません。

熟睡することで、翌日のパフォーマンスも向上しますし、ストレス解消にもつながります!

 

3)一人の時間ができる

走っている間は一人です。いろんな考え事をする貴重な時間が生まれます。

小さな子供がいる家庭では、一人の時間を作るのが難しい場合もあるかもしれませんが、痩せるためのトレーニングということであれば、奥様も喜んで送り出してくれるのではないでしょうか。

この一人の時間は本当に貴重で、走りながら好きな音楽を効いたり、Youtubeで勉強したり、考え事をしたり

よいアイデアもこの時に生まれたりします。

 

4)純粋に体力がつく

40歳も過ぎるとやはり体力が衰えてきます。

でもランニングという全身運動を行うことで体は嫌でも鍛えられます。

筋肉はもちろんのこと、心肺機能も高まります。

日常生活における体力がまるで違ってきます!

 

5)健康的になる

見た目にも変化が出始めると、いろんなことがストイックな方向に進んで行きます。

走っている自分が好きになり、食べ物や生活スタイルまでもが健康、体によいものを求めていくように意識が変わります!

 

夜遅くまで残業して、家に帰ってごはんを食べて、酒を飲んで寝て、朝ギリギリまで寝てまた仕事にいくという生活とは真逆の姿になるでしょう。

 

 

⑤ 張り切り過ぎず、適度なマイルストーンの設定

始めからあまり意気込みが強いと長続きしません。

デサント(株)とタニタの調査では

挫折したランナーの24%は毎日ランニング

21%が2日に1回のランニングを行っていたとのことです。

 

 

一方で、継続出来ているランナーでは、一番多いのが3日に1回です。

このように、最初は3日に1回を継続するくらいが理想的だといえます。

 

毎日走ることで、挫折する可能性を高めるよりも

3日1回を長く継続する可能性にかけるべきです。

そして、達成可能な目標を細かく設定していくと継続に近づくはずです。

いずれにしてもやるのは自分ですからね!

 

⑥ 目標を強く、断固たる決意を持つ

なぜランニングをするのですか?

まずはこの問いにこたえられるようにしましょう。

40代でしたら、

・痩せるため

・体力をつけるため

・趣味で

など、いろいろあるでしょう。

きっかけはなんでもいいんです。

目的が分かったら、具体的な数値目標を決めます。

そしてその目標を強く意識し、断固たる決意で達成に向けて努力しましょう。

 

ランニングはダイエットにはかなり効果的なトレーニングである

 

ランニングはいわゆる有酸素運動といわれるトレーニングです。
体脂肪を燃焼させるトレーニングなので、ダイエットや肉体改造を目指すうえでは欠かせないトレーニングです。
やせたい!と思ったらまず思いつくのがこのランニングです。
 
以前記事にも書きましたが、
ダイエットの1歩目としては、大きな筋肉を鍛えて、基礎代謝をあげることが大切です。
そこでスクワットによって太ももやお尻等の大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝があがり、やせやすい、太りにくいからだを作っていきます。

 

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そういった意味から、このランニングは、全身運動ではありますが、中でも下半身の筋肉の動きが大きく鍛えられますからダイエットにはもってこいのトレーニングと言えるわけです。
これは間違いのない事実です。
 

走っただけではやせない

 

ただし、走れば走っただけ、体の脂肪は落ちていくのかといえばそうではありません
あながち間違いとは言い切れませんが、他のトレーニングや食事管理を合わせて行った方がバランスよく効率がいいということです。

 

実際に走ったことがある人はわかると思いますが、現実としてランニングはきついです。
だから多くの人が継続できずにやめてしまうんですね。

 

5キロはしったら1キロやせるということならみんな続けるのでしょうけど、そう簡単ではありません。
あくまでも総合的なダイエット行動の中の1つとして効果的なトレーニングがランニングだということです。

 

ランニングは「楽しい」より「苦しい」現実を受け入れよう

 

小学校の頃のマラソンや、中学高校の部活動でのランニングを思い出しましょう。
大人になってもランニングはランニング。
あれって苦しい思い出ありますよね?

 

よく、効果が出るのは20分間からという情報を目にしますが20分間走るのは大変です。
やはりランニングを継続するには強い決意が必要です。
ランニングに関してはつらい、苦しいことが気持ちいい、楽しいというレベルに達するには、そのハードルは中々高いものがあります。

 

目標達成の決意の強さがハードルを低くする

 

ランニングを続けていると、走らなくてもいい理由を探してしまいます

これは初心者ランナーあるあるといってもいいでしょう。

 

私は具体的な目標を持っています。

そのためにはこのランニングが必要と感じたから走ります。

私自身、小学校、中学校、高校と運動部に所属していたものの、やはり長距離は嫌いでした。

自ら走りこむなんてことはしたことはありません。

でも今は自ら走っています。

 

その差はやはり目的を持つかどうかです。

そしてそこに対する思いの強さです。

 

ランニングは無償でできて辞めてもリスクがないから大変

 

ランニングを始めるのは無償です。

ですからいつでもすぐ始められます。

 

やめるのも自由でリスクも特にありませんら、軽い気持ちでスタート可能です。

 一方で、辞めてしまうのが簡単なだけに、やめやすい現状もありますね!

ウエア等にお金をかけて辞めれない状況に追い込むって人もたまにいますが、そういうことなのでしょう。

 

まとめ

ランニングを継続するコツについて解説してきました。

走り始めて

・昨日走ったのに今日サボったらもったいない。

・今日走らないと気持ち悪い

となったら勝ちです。

そして寝る前、

翌日のスケジュールを何となく考える時に、ランニングの時間を無意識に確保しようとしていたら

もうあなたもランニングマンです!

 

さあ思い立った今から、ランニング生活スタートしましょう!

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